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WEBマーケティング

◇最新事例◇問い合わせにつながるLP設計

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目次

従来の反響の出るLPパターン

反響獲得のため、Web広告と連動して活用されるLPですが(LPとは?メリット・デメリットはこちら 【LP×Web広告】ランディングページの効果的な活用方法とは…?)、Webでの販促が主流になってくるにつれて、自社サイトと併用してLPを持っている広告主様も増えてきました。

従来のLPの勝ちパターンとしては、業種などによる多少のブレはあっても
①ファーストビューでプロモーション訴求

②商品やサービスの特徴

③事例やビフォーアフター

④商品詳細やサービスの流れ

⑤お客様の声

⑥Q&A
という型に集約されてきたのではないでしょうか。

HPと違い、作り込むことよりも、Web広告から流入してきたユーザーへよりキャッチーに情報を伝えることを重視されたため、自ずと構成が似てきているのかもしれません。
当初は差別化ポイントであったフローティングバナー(※)も、最近は標準装備されている印象です。

※追従バナーのこと。?画面をスクロールしても表示され、画面の下に常についているようなバナー。

Web広告の反響数とLPの関係性

では、LPで差別化を図るのはもう難しいのでしょうか?

ここに同業界の2つのリスティング広告の数値を記載しております。(検索広告のみ)
どちらも同じ時期に当社が運用代行をお任せいただいたアカウントで、問い合わせをCV(コンバージョン)としていました。


?注目ポイント1
広告としてのスコアが良いのはどちらでしょう?
クリック率・クリック単価に注目した時、より低いコストでLPに誘導できているのはA社の広告といえます。

?注目ポイント2
反響につながっているのはどちらでしょう?
これは一目瞭然ですね。クリック単価が多少高いとはいえ、反響率・反響数ともにB社が圧倒的に群を抜いて反響を獲得できていることがわかります。

つまり、いかに最適化された広告を配信しても、遷移先のLPで問い合わせにつながらなければWeb広告コストがもったいないということです。
広告運用者は、Web広告だけではなくLPとの両軸での効果改善が必要となってきます。

【速報】LPの最新勝ちパターン

では、A社とB社の決定的なLPの違いは何でしょうか?
それは、「●●を動画で取り入れた」ところにあります。

今はWeb広告にも動画が欠かせなくなってきていますが、その効力はLPにも発揮されるようです。
ネットサーフィン慣れしている現代において、ユーザーはより早く・より正確に、必要な情報のみをピックアップし比較検討を重ねます。皆さんが実際に何かを検討する時を思い浮かべてみてください。ユーザーが特に重点的に見ているのは【価格・質・信頼性】ではないでしょうか?

そこでB社は、「お客様の声をインタビュー形式の動画で取り入れた」LPを作成しました。従来はテキストベースで表現されるお客様の声が動画でよりリアリティをもったことにより、ユーザーの心に刺さったと考えられます。
【信頼性】の担保のところで他社よりも一歩踏み込んだLPとなり、より多くの反響につながった事例となりました。

まとめ

今回は、お客様の声×動画をはめ込むことでユーザーがよりリアルに感じることができたため、信頼性の担保および他社差別化が実現されました。特に信頼性が重要な商材においては、この施策は有効かもしれません。

ユーザーのWeb慣れが進んでいくにつれ、比較・検討の材料はどんどん増えていきます。これまでの、型どおりのLPで戦っていくだけではなく、【価格・質・信頼性】を色々な角度から伝える工夫が必要なのではないでしょうか。


当社ではLP制作だけでなく、動画素材の編集やWeb広告運用代行との組み合わせにより、より早く反響の出るLPになるよう努めております。お客様からの問い合わせ最大化に向けて、お困りごとがございましたら何なりと当社にご相談ください。

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