来店誘導コール「アポluck」
アポluckは貴社の会員登録サイトや資料ダウンロードなどのWEB反響に対して、お客様との早期接点を確保し、モデルハウスや店舗への来店を誘導するコールです。
インサイドセールス
前回のコラムでは通電率とヒアリングにフォーカスしてお伝えしました。
その後、実践状況はいかがでしょうか。
今回はそれ以外のインサイドセールスにおける重要なポイントを3つお伝えいたします。
WEB反響からの電話掛けを自社でおこなっているけれど、全くアポが取れないという経営者様は、ぜひ以下の内容を参考にしていただければと思います。
まず一つ目が反響発生から来店アポ取得までの早期折衝スピードです。
来店アポを取得するためには、まずは通電率をあげることです。
そこで資料請求後30分以内の即架電が極めて重要となります。
理由としましては30分以内の架電であれば、資料請求をしたお客様がまだPCや携帯を見ている可能性が高いためです。
さらに、最初の架電で通電しなかった場合は、土日を含め平日は朝昼晩と時間帯を変えて、一人のお客様に対して最低でも5回架電を実践してみてください。傾向としては主婦の方はお昼11時~13時ごろ、お勤めの方は夜19時~20時半ごろが繋がりやすい時間帯となっています。
通電からの来店アポに繋げるためのポイントは通話時間は5~6分を目安としヒアリングに徹することです。しゃべる技術だけではダメ。聞く力が重要となります。
希望エリア・入居時期・間取り・予算などアポが取れた後の商談を見据えたヒアリングを徹底したのち、イベント等への来店誘致トークが特に効果的です。
つまり、お客様に寄り添ってお話しを聞き、思いを紐解いていく。そしてそこから未来の話へつなげるトークへと展開する流れとなります。さらに、しっかりヒアリングをしておくことで商談までに戦略を立てる準備ができ、より成約に繋がりやすくなります。
以上のことを実践したにもかかわらず来店アポ率が低い場合は、トーク内容に原因があると考えられます。アポ率が低い場合は、なぜ誘導できなかったのか、トークの内容はどうだったのか、また、誘導できたものはどのようなトークにより成功したのかなど分析を繰り返しおこない、誘導率がアップできるトークスクリプトとなるよう変更していきましょう。
いかがでしたでしょうか。
本日はWEB反響からの来店率をあげるための初期ステップをお伝えしました。
社内でインサイドセールスを実施しているけれど、なかなか成果に繋がらないという経営者様は、ぜひ一度、今回お伝えした内容を実践いただくことをお勧めいたします。
アポluckは貴社の会員登録サイトや資料ダウンロードなどのWEB反響に対して、お客様との早期接点を確保し、モデルハウスや店舗への来店を誘導するコールです。