結果にこだわるWEB広告”ニコアド”
反響率の高いWeb広告ページ(=ランディングページ)を作成し、 Web広告と連動することによって反響数アップを実現するサービスです。 コンサルティング会社が母体の「ニコアド」は、 業績アップ最優先のWeb広告運用をお約束いたします。 まずはお気軽にご相談ください!
WEBマーケティング
2021年5月27日にGoogleが全世界向けにリリースした「画像表示オプション」。
https://support.google.com/google-ads/answer/10700789?hl=ja
まだ一部の広告アカウントでしか利用できないサービスで、中には聞き馴染みのない方もいらっしゃるかもしれません。 端的に言えば、画像表示オプションとは「検索広告の表示オプションで画像を追加できる機能」のことです。 設定すると下記画像のように検索広告の横に画像が表示されます。
どういった商品を扱っているのかや訴求したいサービス内容を視覚的に訴えることが可能となりますので、うまく使えば広告パフォーマンス改善が見込めそうです。
では、入稿に際してどのような画像を用意すればよいのでしょうか? 画像の仕様は以下の通りです。
参考:画像表示オプションについて(https://support.google.com/google-ads/answer/9566341?hl=ja)
モバイルでの表示もされると思いますので、小さく表示されても見やすい画像を選択することをおすすめします。 画像表示オプションはキャンペーン単位または広告グループ単位で入稿できるため、訴求したいキーワードに沿ったシンプルな画像を入稿しましょう。 画像は最大20枚まで設定可能ですが、画像の上に文字やロゴが重なっているもの・画質や視認性が極端に悪いもの・コラージュ画像等は入稿できませんのでお気をつけください。
参考:画像表示オプションのフォーマットの要件(https://support.google.com/adspolicy/answer/10347108)
ここで実際に画像表示オプションを設定して配信した結果をご覧ください。
▼法人向けの資材販売サイトの事例
赤文字にご注目ください。どちらのキャンペーンも画像表示オプションありの方がクリック率が約10~20%高くなっております。 その他複数アカウントでも検証しましたが、今のところどのアカウントでも10%以上クリック率が改善する傾向にありました。
クリック率を引き上げることでサイトへ誘導できるユーザー数が増えることになりますので、広告パフォーマンス改善も見込めます。 今回、正方形バナーも横長バナーも入稿したのですが、どのアカウントでも正方形の方が表示回数が多く、効果良好傾向にあったため、画像の用意がない場合はまずは正方形バナーのみでスタートしても良いでしょう。
画像表示オプションを設定することでクリック率が10~20%改善する傾向にあるので設定することを推奨します。 設定に関して気をつける点は以下三点です。
①スマホ向けに小さく表示されても見やすいシンプルな画像を選択。
②画像内にテキストやロゴは入れない。
③正方形画像はマストで入稿。横長画像は用意があれば入稿でOK。
まだ設定できるGoogle広告アカウントが限られているため、もし広告管理画面上で画像表示オプションの設定ができる状況になっていましたら設定を進めることで広告をクリックされる可能性が高まるため、有利に働く可能性が高いといえます。
皆さまも画像表示オプションを設定してみてはいかがでしょうか? リスティング広告をこれから検討したいという方や、リスティング広告の改善に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、当社でWeb広告運用代行も承っております。 無料相談やアカウント診断等も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
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