不動産オーナー名簿作成代行「リストる」
リストるでは全国の建物不動産リストから登記簿を取得しリスト化しています。 貴社のスタッフに代わり弊社が登記簿取得代行をスピーディーに行うことで効率的に不動産オーナーさんにアプローチできます。
不動産名簿
日本には長らく「土地神話」なるものがあり、不動産に対する絶対性や資産性が信じられてきました。事実、賃貸不動産経営は、いまだに安心感ある投資とみなされているふしもございます。しかしながら高齢化が進むことにより、これまで「安心」とされてきた賃貸不動産経営も「いろいろな不安」を抱えているのです。
平均寿命が伸びたことにより、高齢者の入居率は今後もますます増えることでしょう。生涯未婚率(50歳になった時点で一度も結婚をしたことがない人の割合:日本政府の定義)が増えていることは、そのまま独居老人の賃貸ニーズ増加ともつながります。高齢者入居に対する賃貸オーナー側の一番の懸念事項(リスク)は孤独死です。
この課題を解決するサービスとして、ドアや給湯器などの住居空間に「生存確認の機器」を配置する“見守りサービス”が続々と生まれています。このようなサービス(機器)を賃貸不動産業界に売り込みたい、という相談は当社にも複数件持ち込まれております。
人口減少とともに借り手が減っていく一方で、新築のアパートやマンションは増えているそうです。つまり供給過多です。賃貸経営における収益性は、30年前と今とでは大きく悪化しているといいます。競争が激化する中でオーナーご自身も高齢化していきます。管理の問題、修繕の問題、あるいは相続問題など、明るい気分でないオーナーも多いことでしょう。
つまり、部屋を借りる側も貸す側も高齢化する、という確定した未来がある中で、賃貸不動産を取り巻くビジネスも変わります。上述しました“見守りサービス”なども新しいビジネスのひとつです。貸す側の高齢化においては、保険や金融、司法書士などの分野でも「賃貸物件オーナーの悩み」に対するニーズは、ますます増えるかもしれません。
アパートやマンション自体も老朽化し、各地で空き家問題も増えていくなか、日本中にある賃貸物件は今後どうなっていくのか? どうすべきかは大きな社会問題といえるでしょう。不動産が安定的な資産かどうかはさておき、人の生活インフラであることに変わりありません。大きな問題だからこそ、新たな商機もあるのです。
当社の不動産オーナー名簿作成代行サービス【リストる】では、特定エリア内にどのくらいの老朽化物件が存在しているか、物件数の事前調査を無料でおこなっております。老朽化したアパート所有者リスト、不動産所有者リスト数を1~2日で算出できます。
オーナーの高齢化、物件そのものの老朽化、これらの課題を解決したいと願う、さまざまな業界の方にご利用いただいております。日本人の高齢化と賃貸不動産の関係、これは深くて大きな課題です。
リストるでは全国の建物不動産リストから登記簿を取得しリスト化しています。 貴社のスタッフに代わり弊社が登記簿取得代行をスピーディーに行うことで効率的に不動産オーナーさんにアプローチできます。