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【研修・セミナー運営通信】成功のカギを握る、会場運営と事後フォロー

目次
年間1,000件超のセミナー開催・運営実績のある船井総研グループのインフラと、1970年の創業時から蓄積された運営ノウハウをベースに、企画提案から開催当日、後日フォローまでをワンストップでサポートします。
今回は「研修・セミナーにおける会場運営や事後フォロー(会場選定・手配、当日運営、アンケート集計等)」をテーマにお届けいたします。
研修・セミナーにおいては、テーマ選定や講師選定だけでなく、会場運営や事後フォローも受講者満足に大きく影響します。事後フォローは今後の研修・セミナーの継続やブラッシュアップのためにも重要です。
1.会場選定・手配:参加者の満足度を高める
会場選びは研修・セミナーの成功を左右する重要な要素です。次の5つを意識して検討してみてください。
(1)参加者の人数、研修内容、予算に合わせた適切な広さの会場を選ぶ
会場のキャパシティの目安として、予定参加者数の2~3割ほど大きい会場を手配したいものです。また、座席はできれば2名掛けで、座席間隔にもある程度の余裕を持たせましょう。
(2)交通アクセス、周辺環境を考慮する
駅や地下直結など、できれば移動時に天候に左右されないような会場、かつ、公共交通機関から徒歩5分圏内が望ましいです。
(3)会場レイアウト、照明、音響なども確認し、快適な学習環境を整える
セミナー開催に必要な会場設備はもちろんのこと、トイレの数や喫煙場所なども事前に確認しましょう。
(4)会場担当者と密に連携し、当日の流れや注意事項などを共有する
事前にオペレーション表を作成し、当日のスタッフの役割分担を事前に決めたうえで、事前打合せにより疑問点を解消しておきたいものです。
(5)複数の会場を比較検討し、見積もりを取り、コストパフォーマンスの高い会場を選ぶ
パンデミック以降はオンライン開催も増えましたが、対面での開催は参加者同士の交流を促進し、一体感を高める効果があります。オンラインか対面かについては、状況に合わせて選択、またはハイブリッド開催の検討が必要です。
また、会場レイアウトには「スクール形式」「島型形式」などいくつかの形式がありますが、例えばワークショップの場合は島型形式がマッチします。ぞれぞれの場にあった会場レイアウトを選択しましょう。また、スムーズなレイアウト変更が可能なように事前準備の必要があります。
(1)参加者の人数、研修内容、予算に合わせた適切な広さの会場を選ぶ
会場のキャパシティの目安として、予定参加者数の2~3割ほど大きい会場を手配したいものです。また、座席はできれば2名掛けで、座席間隔にもある程度の余裕を持たせましょう。
(2)交通アクセス、周辺環境を考慮する
駅や地下直結など、できれば移動時に天候に左右されないような会場、かつ、公共交通機関から徒歩5分圏内が望ましいです。
(3)会場レイアウト、照明、音響なども確認し、快適な学習環境を整える
セミナー開催に必要な会場設備はもちろんのこと、トイレの数や喫煙場所なども事前に確認しましょう。
(4)会場担当者と密に連携し、当日の流れや注意事項などを共有する
事前にオペレーション表を作成し、当日のスタッフの役割分担を事前に決めたうえで、事前打合せにより疑問点を解消しておきたいものです。
(5)複数の会場を比較検討し、見積もりを取り、コストパフォーマンスの高い会場を選ぶ
パンデミック以降はオンライン開催も増えましたが、対面での開催は参加者同士の交流を促進し、一体感を高める効果があります。オンラインか対面かについては、状況に合わせて選択、またはハイブリッド開催の検討が必要です。
また、会場レイアウトには「スクール形式」「島型形式」などいくつかの形式がありますが、例えばワークショップの場合は島型形式がマッチします。ぞれぞれの場にあった会場レイアウトを選択しましょう。また、スムーズなレイアウト変更が可能なように事前準備の必要があります。
2.当日運営で参加者の満足度を最大化
研修・セミナー当日の運営は、参加者の満足度を大きく左右します。
参加者名簿については、事前に「社名」や「氏名」で五十音順に並び替えておくと受付時にチェックがしやすいです。
(1)受付、会場案内、資料配布など、スムーズな運営を心がける
(2)タイムスケジュールを厳守し、時間管理を徹底する
(3)参加者同士の交流を促し、学びを深める
(4)質疑応答の時間を設け、参加者の疑問を解消する
(5)オンラインの場合は参加者の入室状況やチャットでの質問を常に確認する
(6)トラブルが発生した際は、迅速かつ適切に対応する
(7)参加者アンケートを実施し、今後の研修・セミナーの改善に役立てる
開催後にはアンケートを実施し、今後の研修・セミナーの改善に役立てましょう。
参加者名簿については、事前に「社名」や「氏名」で五十音順に並び替えておくと受付時にチェックがしやすいです。
(1)受付、会場案内、資料配布など、スムーズな運営を心がける
(2)タイムスケジュールを厳守し、時間管理を徹底する
(3)参加者同士の交流を促し、学びを深める
(4)質疑応答の時間を設け、参加者の疑問を解消する
(5)オンラインの場合は参加者の入室状況やチャットでの質問を常に確認する
(6)トラブルが発生した際は、迅速かつ適切に対応する
(7)参加者アンケートを実施し、今後の研修・セミナーの改善に役立てる
開催後にはアンケートを実施し、今後の研修・セミナーの改善に役立てましょう。
3.アンケート集計で改善点を洗い出す

研修・セミナー後のアンケート集計は、今後の改善に不可欠です。
(1)参加者の満足度、研修内容、講師評価など、多角的に項目を設ける
(2)フリーコメント欄を設け、率直な意見を収集する
(3)アンケート結果を分析し、改善点を明確にする
(4)次回の研修・セミナーに改善点を反映させる
アンケートは今後の研修・セミナーの改善に役立てるだけでなく、参加者へのフィードバックにも活用しましょう。