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WEBマーケティング
Google・Yahooだけじゃない！新しい検索広告が遂にリリース
目次
それはMicrosoft広告（Microsoft Advertising）
一般的に検索連動型広告（リスティング広告）と言えばこれまでGoogle広告やYahoo!広告を活用し出稿を行ってきたのですが、
検索連動型広告をGoogle広告やYahoo広告以外の手段で出稿を可能にした媒体がリリースされました。
それがマイクロソフト社が提供する検索連動型広告である
Microsoft広告（Microsoft Advertising）です。
今回はMicrosoft広告（Microsoft Advertising）について、特徴やメリットについてご紹介します。
Microsoft検索広告の掲載面は「Bing」
先述の通り、日本で出稿できる検索連動型広告といえば、Google広告・Yahoo広告が存在し、
主にGoogleやYahoo!の検索エンジンを利用するユーザーに対して広告を掲載しています。
Microsoft広告（Microsoft Advertising）の広告掲載位置はBingになります。
このBingの掲載結果ページに検索キーワードと連動する形で広告出稿が可能となり、
新規顧客の獲得に直結するプロモーションだと今、注目をされています！
厳密に言えば、今までBingへの広告配信はYahoo広告を利用すれば可能ではあったのですが、
必然的にBing以外の提携パートナーにも配信することになるため、
Bingのみに広告配信をすることができなかったのです。
そこに、このMicrosoft広告（Microsoft Advertising）がリリースされたことによって、
Bingのみを対象に検索連動型広告が出稿可能になりました！
Microsoft広告（Microsoft Advertising）の特徴
Microsoft広告（Microsoft Advertising）での広告メニューは2022年9月時点で以下2種となります。
・Microsoft 検索広告
・Microsoft オーディエンスネットワーク（MSAN）
広告の配信面については
Microsoft 検索広告がBingの検索結果ページ
Microsoft オーディエンスネットワークは主にMSN、Microsoft Edgeのスタートページ・タブページ、Microsoft Outlookが
挙げられ、その他マイクロソフト社が提供するブラウザやその他のサービスが対象となっています。
日本ではマイクロソフト社が提供するWindows OSを利用するユーザーが多く、
そのWindowsに、初期インストールされているブラウザMicrosoft Edgeをそのまま利用する人は意外と多いのが実情です。
現状のMicrosoft広告（Microsoft Advertising）では、PCデバイスへの配信が主になるサービスになります。
その為、BtoB商材やしっかり検討が必要な高額商品プロモーション等には相性が良いと考えられます！
Microsoft広告（Microsoft Advertising）のメリット
Microsoft広告（Microsoft Advertising）のメリットは次の内容が挙げられます。
①Google広告やFacebook広告の内容をインポートできる
⇒インポートして利用することが可能な為、一から入稿する必要がない。
②企業に対してアプローチしやすい
⇒PCデバイスが主な配信対象となり、初期設定のEdgeやOutlookを利用している企業が多い
③クリック課金
⇒出稿自体は無料で、広告がクリックされた際にはじめて費用が発生します。
いかがでしたでしょうか？
Microsoft広告（Microsoft Advertising）はこれまでリーチしきれなかったユーザーへ検索連動型広告を配信することができるため、
Google広告やYahoo!広告だけでなくMicrosoft広告（Microsoft Advertising）も利用して,
成果数の底上げを図り、最適化を目指していきましょう！
今回はMicrosoft広告（Microsoft Advertising）の基本情報を紹介しましたが、
別の機会でMicrosoft オーディエンスネットワークの詳細や実績についても取り上げていけたらと思います。
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