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Google広告で今すぐできる改善策

Google広告で今すぐできる改善策

目次

Google広告の最適化案について

Google広告を運用している方が一度は目にしたことがあるであろう「最適化案」。
本日はその「最適化案」について掘り下げます。

まず、最適化案はキャンペーンの掲載結果を改善サポートしてくれる機能です。
広告アカウントの過去の掲載結果やキャンペーン設定、Google検索のトレンドに基づいて、掲載結果の改善につながる最適化案が自動生成されます。
導入できる項目は最適化案を受け入れ、改善進めると良いでしょう。

では、最適化案はどこから確認できるのでしょう。
左側のページメニューの中に最適化案がありますので、こちらをクリックすると表示されます。
※ただし、アカウントに過去のデータがない場合は表示されませんのでご注意ください。

次のセクションでは最適化案の種類と、どの内容を適用すべきかを紐解いていきます。

最適化案の種類と推奨適用

・広告とアセット
新しい広告を作成したり、サイトリンクや画像アセットの提案です。
広告アセットを最適化することでクリック率向上が見込めます。

・自動化されたキャンペーン
P-MAXキャンペーンの適用に関する提案で、こちらは対応推奨です。
▼P-MAX詳細
【Google広告新プロダクト】話題のP-MAXキャンペーンとは?

・入札単価と予算
ビジネス目標に応じた入札戦略を設定することが可能です。
月間予算等決まっている会社様が多いと思いますので、予算に応じて最適化案を受け入れるか見極めてください。

・キーワードとターゲット設定
対応することでより多くのユーザーに広告表示できるようになりますが、一部慎重に対応した方がいい部分もあります。
動的検索広告を作成・重複しているキーワードを削除する等は対応しましょう。
新しいキーワードの追加に関しては広義のキーワードを提案されることが多いため、追加する/しないを慎重に見極めることが重要です。

・問題の修正
アカウント内の問題があった場合に表示されますので内容を確認し、必ず対応しましょう。
例:ショッピングキャンペーン(現在はP-MAXに内包)内の商品が不承認になっている

・測定
コンバージョンに関する問題やGA4との連携について記載されます。
スマート自動入札にコンバージョン設定は必須なので必ず対応しましょう。
また、2023年7月1日からGA4に完全移行するため、GA4と広告アカウントの連携も進めておきましょう。

・その他
Google広告モバイルアプリを試すかどうかが問われます。

全ての項目において、最適化案を適用しない場合は「非表示」にすることを推奨します。

自動最適化を活用しよう!

上記の最適化案を1つずつ細かく読んで対応するのは面倒…という方もいるかと思います。
その際に活用したい機能が「自動適用」機能です。

こちらは最適化案に出てくる内容を自動で対応してくれる機能であり、運用工数の削減になりますので活用できるところは活用することを推奨します。

適用方法は下記の通りです。
①左側のページメニューで「最適化案」をクリック
②画面右上の「自動適用」をクリック
③「広告のパフォーマンスを維持する」または「ビジネスを拡大する」のいずれかを選択し、最適化案を手動で選択
④保存して終了

項目ごとに適用する・しないが選択できますので、詳細を確認し、適用有無の判断をしていただければと思います。

今回はGoogle広告の最適化案についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
運用で行き詰っていたり、最適化案の詳細が気になる方はぜひ一度、当社までお問合せください!

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